Vaniglia(バニラ)/Santa Maria Novella (サンタ マリア ノッヴェラ)


Profile

ユニセックス

 

オリエンタルタイプ

特徴的なノート:グルマンノート

香りの構成:

トップノート:

ミドルノート:バニラ、スパイスノート、カカオ

ラストノート:


バニラの柔らかい香りに、カカオの良さをのせたオリエンタルタイプの香り。

イタリアの古都、フィレンツェのブランド。サンタ マリア ノッヴェラ。市街の一角に、世界最古の薬局として800年もの歴史を誇るサンタ マリア ノヴェッラは当時の面影そのままに佇んでいます。そんなブランドから生まれる「香りの芸術」と称されるフレグランスの多くは、ヨーロッパの歴史とともに歩み、メディチ家、ナポレオン、王侯貴族など現代でも多くの作家、俳優など著名人に愛されてきました。フィレンツェという街が持つ芸術的な空気、歴史、文化、そのすべてを癒しの思想と共に封じ込めたサンタ マリア ノヴェッラ。癒しに満ちた高貴な香りを特徴とします。

 

そんなブランドより発売されたバニラをテーマにした作品です。

 

バニラの香りは緊張をやわらげ、幸福感をもたらし気分をリラックスさせ、古代から媚薬の効能があると考えられてきました。アステカ人(1428年頃から1521年までの約95年間、北米のメキシコ中央部に栄えたメソアメリカ文明の国家のこと)は、カカオにバニラを混ぜた、チョコレートドリンクの元祖のような飲み物を作って大量に消費していたそうです。この飲み物がバニラで風味付けされたチョコレートドリンクだったのです。1500年にコルテスがスペインにチョコレートドリンクを持ち帰り、スペインで普及した後、ヨーロッパ全土に広がりました。

香りは、柔らかいバニラの香りとともに、カカオのまろやかなコクが組み合わさった作品で、チョコレートというよりもカカオの豆のナチュラルな風味の個性を主役に引き立てるような魅惑的な香りです。バニラというよりもカカオ豆の良さをバニラが教えてくれるような。そんなまろやかな香りです。


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