ROARING RADCLIFF(ローイングラドクリフ)/PENHALIGON'S(ペンハリガン)


Profile

メンズ

2016年発売

アロマティックタイプ

特徴的なノート:スパイシーノート、グルマンノート

香りの構成:

トップノート:ベルガモット、エストラゴン、ラム酒

ミドルノート:ジンジャー、ローズ、タバコ

ラストノート:アンバーウッド、ミツロウ、シナモン、ハニー、レザー、トンカマメ


夜の大人の男性を。官能的な魅力で惹き放つ香り

英国王室御用達フレグランスブランド、ペンハリガン。1870年、ロンドンで一軒の理髪店からスタートしました。1872年、創設者であるウィリアム・ペンハリガン は、ジャーミンストリートの自分の店に隣接するトルコ式風呂からヒントを得え最初の香水が誕生しました。ペンハリガンが熟知しているのは、心を動かす香りの力です。後に「英国王室御用達の理髪師兼香水商」の称号が与えられ、創業時からの創造的かつ革新的な香水づくりという遺産を引き継ぎ、現代のペンハリガンは由緒正しい伝統と奇抜さを持ち合わせています。製品は今もなお英国で作られ、上質な香料を贅沢使用しています。

 

そんなペンハリガンより2016年に発売された「ROARING RADCLIFF」。イギリスの上流階級を舞台にした物語をテーマにした「ポートレート コレクション」。登場人物一人一人をイメージしています。ラドクリフはジョージ卿と愛人クララの間でできた息子。人生の一瞬一瞬を楽しみ、責任を伴わないという楽しさ、家紋を持たない自由、債務のないお金、速い車、いつでも手に入る女性など、大胆かつ社交的な彼を甘いタバコの香りが香る官能的でミステリアスな一面を秘めた香りで表現しています。アロマティックタイプの香りです。エストラゴンとラム酒にジンジャーにトロッとしたハニーの組み合わせが特徴的。特にハニーは女性を虜にするようなイメージっで創作されたのか際立って感じられます。夜ふと感じる大人の男性の官能的な魅力を惹き放ちます。


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