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No19(ナンバーナインティーン)/CHANEL(シャネル)


Profile

レディース

1970年

フローラルタイプ

特徴的なノート:グリーンノート

香りの構成

トップノート:ガルバナム、ベルガモット、ネロリ

ミドルノート:ローズ、イリス、ナルシス、スズラン、イランイラン

ラストノート:ベチバー、サンダルウッド、オークモス、レザー


ガルバナムのグリーンが弾けるシャネルのように芯の強さと美しさを感じる女性に捧げる香り

N°19は、シャネルの重要な数字「No.19」は1970年8月19日のココ・シャネルの87回目の誕生日、彼女の人生の最終章を飾るべく発表されました。数年前、ココ・シャネルは1954年2月5日に行われた復活コレクションを象徴するような新しい香水を求めていました。調香師アンリ・ロベールは、ココ・シャネルに数種類の試作品を披露します。その中からココ•シャネルが選んだのが、ガルバナムが弾け、イリスの柔らかさを含んだグリーン調が香るもの、これが後に No.19と名付けられました。ガルバナムが力強さを、イリスの柔らかい香りが女性らしさを演出してくれるかのようです。

 

掲載時:50ml 12,000円、100ml 17,000円


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