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EAU SAUVAGE(オー ソバージュ)/DIOR(ディオール)


Profile

メンズ
1966年発売
シトラスタイプ
特徴的なノート:アロマティックノート
香りの構成:
トップノート:ラベンダー、レモン、バジル、プチグラン・ビガラード
ミドルノート:タイム、ローズマリー、ヘディオン
ラストノート:サイプレス、ベチバー、ムスク、オークモス

愛され続ける男の名香。透明感と爽やかさと力強さを感じる野生の水。

調香は、エドモンド・ルドニツカ氏が担当し、男性用として作られました。この香水は、男性と女性に使ってもらえるように香りを作ることを試みた初めての香水です。後に、このことは他の調香師たちに大きな影響を与えることになりました。オー・ソバージュは、「ディオリッシモ」の妹版とも言える香りで、軽くて透明感のある、爽やかな花の香りと少しのグリーンノートを持つ、大変持続性の高い香水です。男性用香水でなかったフローラルノートで創り上げた。野生の水の意味。洗練されたエレガントなシトラスタイプの香りです。プチグラン・ビガラードやレモンの香りがフレッシュに弾けながらも、ローズマリー、タイム、ラベンダーなどのアロマティックの香りが広がります。全体をオークモス、ムスクなどの香りで包み込むような印象です。


フランスパリのメソッド、調香技術、スタイリング技法を学んだパルファンスタイリストが香水をご紹介!香りは目に見えないもの。香水を纏う時は、香りの印象のみがあなたの印象へと刻み込まれます。